福岡は海に向かって開かれた街であり、古くから中国や韓国をはじめとするアジア諸国との海外交流の窓口として発展してきました。かつて「那の津(なのつ)」や「袖の湊(そでのみなと)」として活躍してきた場所に、昭和30(1955)年に開場した福岡市中央卸売市場鮮魚市場は、国に指定される特定第三種漁港の「博多漁港」を擁した全国でも屈指の産地市場であり、かつ西日本有数の消費地市場でもあります(産地市場と消費地市場の両面の機能を備えている全国的にみても珍しい市場です。)。
玄界灘、日本海や東シナ海などの豊かな漁場で獲れた新鮮な魚介類が、九州・西日本各地から集まり、年間約300種類の豊富な魚種を取り扱う全国でも有数の鮮魚市場で、福岡都市圏をはじめ関東・関西など全国各地へ魚を供給しています。
玄界灘の豊かな漁場で獲れた魚は、荒波に揉まれ身が引き締まり絶品です。鮮度が良いからこそ福岡の文化である刺身で美味しくいただけます。まさに「魚の美味しいまち・福岡」を支える博多の台所です。
Fresh seafood caught in rich fishing grounds such as the “Genkai Sea”,
the Sea of Japan and the East China Sea
Gathering from around Kyushu and West Japan, there are over 300
kinds of fish species a year.
We gather them at the biggest trading port of Fukuoka.
Just proof of freshness and variety of Fukuoka as blow!
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